平日の通院に付き添えない。きょうだいと予定が合わない。介護が生活に入ってくると、これまで通りにはいかないことも出てきます。自分の時間や仕事の事情も、相談してよいことです。
勤務先で使える制度を確認する
介護に直面したことを上司や人事・総務へ伝え、介護休業や働き方に関する制度について説明を受けます。休業の日数だけでなく、利用条件や申請の手順も確認してください。
介護休業は、休んでいる間の介護だけでなく、復帰後も続けられる体制を整えるために活用するという考え方があります。サービスの手配や家族の分担を相談する時間にもなります。
家族との話し合いに持っていくメモ
- 通院、連絡、手続き、費用管理など、必要な作業
- それぞれが対応できる曜日や時間
- 遠方からでも担当できること
- 急な予定変更が起きたときの連絡方法
- 分担を見直す日、次に話す日
疲れていることも、そのまま伝える
地域包括支援センターやケアマネジャーへの相談では、本人の状態とあわせて、家族の負担も伝えてください。「夜眠れない」「仕事を休む日が増えた」など、いまの生活を具体的に説明します。