家での介護、家族だけで抱えないために

住み慣れた家で暮らしたい。その希望をかなえる方法は、家族がすべてを引き受けることだけではありません。困る時間や場面に合わせて、使える支援を相談していきます。

困っている「場面」と「時間」を書き出す

食事の準備が難しい、入浴が心配、日中に一人になる時間が長い。こうした具体的な場面を整理すると、どんな支援が必要かを相談しやすくなります。

家での暮らしを確認するメモ
  • 食事・買い物・洗濯などで手伝いが必要なこと
  • 家の中の移動や入浴で気になること
  • 一人で過ごす曜日と時間帯
  • 通院や服薬について、専門職に相談したいこと
  • 家族が休む時間、外せない仕事や用事

訪問・通い・宿泊など、支援の形を知る

介護保険には、自宅を訪問するサービス、施設に通うサービス、短期間宿泊するサービスなどがあります。利用条件や地域の受け入れ状況も含め、地域包括支援センターや担当のケアマネジャーに相談します。

用品の購入や住宅の工事は、体の状態や使い方との相性も大切です。買う・工事をする前に、専門職や自治体の窓口へ確認してください。

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